いくつになっても末っ子気質

思ったことをつらつらと 三十路真っ只中主婦のエッセイ 

2020-01-01から1年間の記事一覧

コロナ禍での妊娠出産体験記

昨年12月に妊娠が発覚し、年が明けてのコロナ騒動。 出来る限り外に出ない、人と接しないという日々が始まった。 友達とご飯を食べに行く 美味しいものを食べ歩く 夫婦2人のうちに沢山出掛けておく そんなような思い描いていた自由気ままなマタニティライフ…

おしるしキターッ!

予定日を2日後に控えた昨日の朝、おしるしというやつと遭遇した。 起きてトイレに行くと出血していた。 出血と言ってもおりものに血が混じっているという感じで、がっつり出血といったわけではない。 前々日に行った検診では、次回の検診(予定日の1日後)の…

35週目突入

妊婦生活が始まってから恒例になっている妊婦検診に行ってきた。 おりもの検査だかなんだかで、また突然の自動足開きマシーン行きをお見舞いされたわけである。膣とおしりの穴に綿棒を入れられぐりぐりされる。おしりの穴って!うんこ、うんこついてないです…

レジ袋有料化とエコバッグ レジ袋買います派なわたし

7月に入りレジ袋有料義務化が始まった。 二人暮らしの我が家では以前からレジ袋をゴミ袋として使っている。 スーパーへの買い物は週に1、2回。1回の買い物で大体2枚分くらいの買い物になる。レジ袋1枚3円として、多く見積もっても月50円程。年間にして…

マタニティマーク 付ける・付けない問題

子供を作ることができない姉は、小さな子供や妊婦に対しての嫌悪感が非常に強い。 そんな姉に妊娠報告をするのはとても怖かった。 意を決して話してみると、手放しに喜んでくれた。これは全くの予想外。安堵で涙が溢れたことは今でも鮮明に覚えている。 次な…

夫と生理用品

9ヶ月の妊婦になったので出産に向けて入院バッグを作らねばならない。 その中には夜用ナプキン1袋以上も入れておく必要がある。 そこで、ドラッグストアに赴いた時の話である。 基本的に買い物は1人でしたいのだが、夫は基本的にどこにでもついてくる。 そ…

妊娠とお金の話

妊娠・出産にはお金がかかる。 漠然とわかっていたことだが、実際に自分が妊婦になってみて初めて骨身に染みて体感している。 まず初めに妊娠検査薬。 ピンキリだろうが1000円もあればおつりがくる。 地味に痛いのが産婦人科の診察費用だ。 お世話になってい…

検診前の憂鬱

妊娠後期に入り、1ヶ月に1度だった妊婦検診が2週間に1度になった。 全くの無自覚であったが、検診が近くと情緒不安定になるようだ。 何もする気になれない。ご飯も作りたくない。ひたすらうだうだしている。 何がそんなに嫌なのか。 嫌なわけではない。 不安…

妊婦が酸っぱいものを欲するのは都市伝説なのか?つわりと食の好みの変化

こんなにつわりがないなんて嘘みたい と、母に言われ続けた妊娠初期。吐くことも食欲が落ちることも増えることもなく、体調不良もさして無かったように思う。振り返ると、あれがつわりだったのかな?という事柄は幾つかある。 最大の体調不良と言えば、立っ…

妊娠9ヶ月突入 買ってよかったマタニティグッズたち

早いもので今日で9ヶ月の妊婦になった。 何事もなくここまでこられた。 何もなさすぎて落とし穴がありそうで怖いくらいだ。 マタニティグッズ、その響きにはどうも抵抗がある。 妊娠期間しか使えないものを買うということが口惜しい。 どうせ買うなら妊婦が…

結婚相手の決め方

結婚して早2年が経った。 夫となったその人は、まるでわたしのタイプではない。 趣味の場で出会ってはいたものの、交際に発展するとは夢にも思っていなかった相手だった。それが何故伴侶として今一緒にいるのか。もはやファンタジーである。 決め手となった…

続・コロナと妊婦と在宅ワークな夫と

inumanigourmet.hatenablog.com まず初めの改革はお昼ご飯。 働いて稼いでくれているのだから、専業主婦としての努めもしっかり果たさなければと全力で気負っていた。一汁三菜とまではいかなくとも、主食と副菜と汁物くらいは出さなければいけない。そんな呪…

コロナと妊婦と在宅ワークな夫と

コロナに揺れる現在、ありがたいことに夫の仕事は完全在宅ワークが出来るようになった。家から出ずにいられるので感染リスクは格段に下げられる。 ありがたい、実にありがたい。 しかしながらこの心境になれるまでの道のりは平坦ではなかった。 我が家は1LDK…

母子手帳交付の夢と現実

早いもので6ヶ月の妊婦になった。 妊婦検診にも少しづつ慣れてきて、診察前の体重・血圧測定もそつなくこなせるようになった。 前回の検診の後、助産師さんから聞き取り調査を受けた。 自分と配偶者の職業 家族構成と同居家族の有無 両親(特に母親)は元気…

妊娠初期検査 よくあるシーンに感極まる

衝撃の自動足開きマシーン初体験から2週間後、妊娠初期検査という名目で2度目の産婦人科訪問をしてきた。 inumanigourmet.hatenablog.com やりたくないことに変わりはないが、自動足開きマシーンも2度目ともなれば幾分心持ちが違うものである。衝撃のデビュ…

初めての産婦人科 衝撃の自動足開きマシーン初体験

妊娠検査薬陽性を受け、年末に産婦人科を受診した。 姉の出産の際に訪れたことがあるだけで、35歳にして自分でかかるのは初めてだった。 待合室に入ってまず驚いたのは、旦那さん同伴での妊婦さんが大多数だったこと。17時過ぎという時間も関係はしているの…