いくつになっても末っ子気質

思ったことをつらつらと 三十路真っ只中主婦のエッセイ 

35週目突入

妊婦生活が始まってから恒例になっている妊婦検診に行ってきた。

 

おりもの検査だかなんだかで、また突然の自動足開きマシーン行きをお見舞いされたわけである。膣とおしりの穴に綿棒を入れられぐりぐりされる。おしりの穴って!うんこ、うんこついてないですか!?ひい!てな感じで、もはや膣をぐりぐりされるよりもうんこがついていないか否かを気にするようになっていた。

 

とはいえ、何度あのマシーンに乗せられても慣れることはない。

 

診察が終わると助産師さんからのお話。

バースプランがどうの母乳育児がどうの陣痛がきたときの対応がどうの、うーん、妊婦は忙しい。今日から胎動をチェックして記入するように言われた。腹の子が元気かどうか毎日チェックするのだ。

 

今まで2週間に1度だった検診が、来週からは1週間に1度になる。

いよいよ出産が近づいてきている感じはする。

するのだが、なんだか実感が沸かないというかなんというか。

助産師さんから話も聞いたし、本も読んでいるし、体験談なんかも読んだりしているんだけど、どうもお気楽な自分がいる。何を聞いても何を読んでも、なるようにしかならなくない?的な。

 

こんな呑気な初産婦でいいんだろうか。