いくつになっても末っ子気質

思ったことをつらつらと 三十路真っ只中主婦のエッセイ 

これがイヤイヤ期というものなのか?

今日は朝からずっと泣いて騒いで大変だった。

何か少しでも気に入らないことがあるとギャン泣き。そしてギャン泣き。またギャン泣き。どうしよう耐えられない。

 

あと数日で2歳になる我が子、これがイヤイヤ期というものなのだろうか。

魔の2歳という言葉の片鱗があちこちに散りばめられている毎日。魔の2歳ってことは3歳になったらマシになるの?何を励みに乗り切ればいいの?

 

泣き喚いておさまらない我が子に対して、うまく立ち回れない自分がダメ親の烙印を押されているようで辛い。耳を塞ぎたくなる。虐待の事件を見るにつけ、いつか自分もやってしまうんじゃないかと怖くなる。なんでそんなに金切り声なの?どうやったらそんな小さい体からマンション中に響き渡るようなけたたましい泣き声を出せるの?喉痛くないの?

 

世の中の笑っているお母さんたちは本当に凄い。どうしたらそんなに優しい笑顔を向けられるの?自分がこんなにも親になれない人間だとは思っていなかった。こんなにも思い通りにならないことは人生で初めてだ。娘は可愛い。それは間違いない。だけど、育児が楽しいとは到底思えない。辛い。早く卒業したい。そんなことを思う自分はやはり親失格ですか?