いくつになっても末っ子気質

思ったことをつらつらと 三十路真っ只中主婦のエッセイ 

結局何も出来ない3時間

最近の娘は13時頃から16時前くらいまでお昼寝してくれることが多い。

3時間も寝てくれるのは非常にありがたい。が、いつ起きるかわからない状態だと何も出来ないのだ。せっかくの自由時間なのに途中でやめることが出来ない性格が仇になるとは。

 

何かしようにも途中ですぐにやめられるものしか出来ない。それは何か。ドラマを観るとかスマホをいじるとか、しかない。3時間もあれば内職出来ちゃうんじゃないの?と思うが、途中で起きたらと思うと手が出ない。夕飯作っちゃえとも思うが、手が離せない時に起きたらどうしようと思うとやはりこれも出来ない。

 

元々2つのことを同時に出来るタイプではないのだ。

例えば、電話が来るとか洗濯機が終わるとか、何かを待っている時間も何も出来ない。待つ、という行為しか出来ない。実に不毛なのはわかっているのだが、気が散って何も手に付かないのだ。2つ同時に何か出来る人は凄いと思う。子供の面倒を見ながらご飯を作るとかほんとに凄いと思う。子育てっていろんなことを両立していかないと回らないんだなあと思い知った。

 

お昼寝中の3時間、どうにか有意義な時間にしたいものだ。