いくつになっても末っ子気質

思ったことをつらつらと 三十路真っ只中主婦のエッセイ 

オリンピックのチケット、当選した

バスケをするのも観るのも好きな我々夫婦。

歩いて行ける所がオリンピックのバスケ会場になると言われれば行かなくてはならない事案である。

 

どうする?全部当選したら50万円以上になるよ?とか言っていたが、第一次応募で見事に全部外した最凶くじ運の持ち主、それが我が夫。まさか1試合も取れないとはツユほどにも思わず、わたしは参戦しなかったのが敗因であった。

第二次応募では任せてはおけぬと、わたしの名前でも応募してみた。

 

よし、見事当選、さすがわたし!

 

男子バスケの準々決勝を観に行けることになった。

2人分で約10万円、え?1試合で?わお、オリンピック価格。

しかしこんな機会はなかなかないので大盤振る舞いしようと思う。

 

無事チケットも取れたところで、1つ気になることが発生した。

 

わたしの妊娠疑惑である。

妊娠検査薬にて陽性反応が出たわたしに、夫がかけた言葉

 

オリンピック行ける...?

 

そーこーかーい!

いや、実際そこである。仮に本当に妊娠していて順調に育ってくれたとして、オリンピックの頃は8ヶ月くらい?よくわからないが行ける気がする。今お腹に生命が宿っているんだとしたら、なんつー親孝行。むしろグッドタイミング。な気がする。

 

とにもかくにも来年の夏が楽しみだ。