いくつになっても末っ子気質

思ったことをつらつらと 三十路真っ只中主婦のエッセイ 

育児中、救ってくれるのは子育て中の旧友でした

昨日は久しぶりにノイローゼ気味になってしまったので、久しぶりに友達にLINEしてみた。学生時代からの友達で、不思議なことに卒業後の方が色々話せる関係になっていた。

 

二児の母である彼女はいつもわたしを救ってくれる。わかるよ、と言ってくれる。共感してもらえることがこんなに救いになるなんて、出産してから初めてわかった気がする。

 

心が病んでしまった時、話を聞いてもらって正解なのは昔からの友達だった。昔の育児を押しつけてくる親でも哲学的なことが通じない理数夫でもポジティブモンスターな姉でもない、感性が似ている友達だったのだ。

 

会えなくてもLINEのやりとりだけで楽になれる相手。なんてありがたい存在なんだろう。苦しい時に苦しいと言える相手がいうというのはとても幸せなことなんだな。

 

早くコロナが落ち着いて友達とも気軽に会える日常が戻ってきますように。

わたしも彼女が辛いときには寄り添えていますように。