いくつになっても末っ子気質

思ったことをつらつらと 三十路真っ只中主婦のエッセイ 

機械式駐車場のデメリット まさかのバッテリー上がりを経験

引っ越しと同時に平置きから機械式の駐車場に変わった。

これがまたストレス以外の何者でもない。

 

まずは駐車場用の鍵で操作板を操作し、車を呼び出す。この間2,3分待ちぼうけ。車が降りてきたら出庫。車を出したら車から降りて、ボタンを2つ押して操作板に戻り最終的な操作をして鍵を取って車に戻る。入庫の時も大体同じ。

 

これが非常に煩わしい。

 

百歩譲ってこの操作はまだいいとしよう。時間がかかるのも仕方ない。

一番嫌なのは、他の人や車に順番待ちされている時。

もうプレッシャーが半端ない。しかも駐車場も車の出入り口も狭いのなんのって。何回切り返しすれば入れられるんですかってゆう狭さ。その中で待たれているというプレッシャーまで加わると平常心ではいられなくなる。

 

以上の理由により月に1,2回しか乗らなくなってしまった車。

機械式になってからというもの、娘の病院とコストコくらいでしか乗らなくなってしまった。

 

その結果が、バッテリー上がりである。

 

久しぶりに3人でお買い物でも行きましょうと車を呼び出しドアを開けようとしても開かない。意味がわからない。スマートキーの中に入っている鍵でドアを開け、エンジンをかける。エンジンもかからない。車内のライト類も全て点かない。え、なにこれ。動かないものは仕方ない、対処すべくとりあえず部屋に引き返した。

 

ディーラーさんに電話をしてみると、JAFに入っていないなら保険屋さんに連絡してみてねとのこと。その後業者さんが来てくれて直してくれ、バッテリーを充電すべく夫が1時間ほどドライブしてきた。

 

と、まあ事の顛末はこんな感じ。

病院に行く時や出先でならなかったのが不幸中の幸いだった。

乗らな過ぎてバッテリーが上がるなんてショックだった。

一応ね、車好きなんですよ、わたし。

これからは煩わしさにも負けずプレッシャーにも負けず、もう少し頻繁に乗ろうと思います。

 

平置きって最高だったんだな。