いくつになっても末っ子気質

思ったことをつらつらと 三十路真っ只中主婦のエッセイ 

茶飲み友達募集中

分譲マンションに引っ越してきてから早4カ月。

今日お隣さんと2回目の遭遇を果たした。

4カ月で2回。今どきのマンションてこんなものなんだろうか。

なんかこう、もっと立ち話とか多発するもんだと思っていた。

 

一軒家で生まれ育ちドラマと漫画と小説で育ってきた身からすると、人情味に欠けるというかなんというか。ここまで何もないのが寂しい。

 

というよりも我が家の生活スタイルがそうさせるのだろうか。

 

夫は完全在宅ワークで通勤無し。

娘はどこにも預けていないので送り迎えも無し。

そしてわたしは専業主婦で通勤無し。

 

あ、我が家みんな部屋に籠もってばっかだったわ。

これじゃ住人の皆様に遭遇しないわけだ。

 

お隣さんと茶飲み友達になるとか軽く夢だったのだが、それって昭和脳なんだろうか。

出逢いには全てご縁を感じて大切にしたい派なんですよ、わたくし。

 

分譲マンションということは、大概の世帯の方々とこの先長い年月を共にするということ。とりあえずすれ違う人とは挨拶する。必要以上に近づかないようにする。その中で他愛ない会話が出来るような人と巡り会えたらラッキー。そのくらいのスタンスで行こう。

 

コロナが世の中を変えたのは間違いないと思うけど、それより前から世の中ってドライだったのかもしれない。

 

賃貸マンションから分譲マンションに越してきて変わったこと。

それは、毎日眉毛を描くようになったこと。

いつ人に会ってもいいように最低限の身だしなみをするようになったこと。

眉毛描いてあればとりあえず部屋の外には出られるからね。

 

他の住人の方々に不快な思いをさせないよう気をつけよう。