いくつになっても末っ子気質

思ったことをつらつらと 三十路真っ只中主婦のエッセイ 

子育てと水道光熱費

今月の水道代と光熱費を見て愕然とした。

過去最高値をマークしてしまったのである。

昨年の同時期よりも水道代約4000円、電気代約3000円高かった。

ガス代だけはあまり変わらなかったのがせめてもの救いである。

 

人間が1人増えるとこんなにも違うものか。

 

まずは水道代の話。

これは洗濯が大きな要因だと思われる。

我が家の洗濯機は9kgのもので、1日2回は回している。

新生児の時は大人とは別に回していたし、新生児ではなくなった今でもシーツやらタオルやら赤子関連の洗濯物が多いし、冬は大人の洋服もかさばるのでやはり2回に分けないとすっきり洗えない。コロナ対策として外に出かけた日やその翌日はやはり洗濯物は増える。

 

そして光熱費。

暖房はお金がかさむ。このことがよくわかった。

我が子は夏の盛りに生まれたので、冷房はほぼ毎日24時間付けっぱなしだった。

エアコンが壊れるんじゃないかと心配になるほど付けっぱなしだったので電気代も恐ろしいと思っていたが、電気代は恐れていたほどではなかった。

それが冬になるとどうだろう。

暖房も付けてはいたが就寝時には消していたし、冷房ほど付けっぱなしの時間は少なかったはずだ。それでも電気代は爆発した。

それともう一つ。赤子を着替えさせる時やお風呂に入る時と出た時には電気ストーブも導入した。これも電気代がかさんだ要因の一つではないだろうか。

熱を発するものは電気代がかかる。このことを体感した冬であった。

 

子育てはお金がかかる。

わかってはいたものの、それが数字となって如実に現れるとやはりダメージは大きい。

 

子育てとお金。

愛情だけじゃどうにもならないことだってあるのだ。